山形へ
山形道半ばの雪景色 |
国見峠の高いところで雪が本降りになった。
東北道 国見峠 雪が降っている |
仙台に向け、高度がさがると雪は弱くなる。
仙台駅に14:00に到着し乗客の半数以上がおりた。
山形だけでなく、仙台でも片道2500円の昼行バスは
新幹線料金の4分の1もしない。
平日の移動で、時間に余裕がある時は有効な選択だと思う。
半面、土、日、休日は値段も倍近くなりおそらくほとんどの席が
埋まると思うと乗る気はしない、
広々と座席が使えるときが、格安の値段と言うのも、皮肉。
説明を追加 |
村田ジャンクションから山形道へ入った。
仙台駅から山形駅は65キロ、1時間で着く。
距離は近いが奥羽山脈を横切ると、景色は一変する。
ひとつ坂を上るごとに、路肩の雪のボリュームが増え
トンネルを抜けるたびに、雪景色が増してゆく。
村田ジャンクションから、20分も走るとすっかり雪国だ。
山も谷も白くなり、谷あいに見える街も雪を被っている。
スキー場に向かう途中で、このような雪国の景色となる場所は
そう多くは無い。
本州では、この辺りから八甲田にかけての地域、
それと、妙高、魚沼。
長野県南部、白馬でも、スキー場に近づくまで
雪景色を見ないことも珍しくない。
”雪の景色に浸れる” ことが何故か嬉しい。
途中、スキー場のゲレンデらしきものが高速道路をまたいでいた。
セントメリースキー場最下部、ゲレンデは左へ伸び、山形道を跨いで続いている。 |
まさか、蔵王温泉スキー場がこんなところまで、いくら広いと言っても・・
Google mapで確認すると「セントメリースキー場」
宮城蔵王のスキー場群の一つで、仙台から40分、山形道笹谷ICから5分
リフトが5本、コース総延長が 3000メートル程度はあるらしい。
この距離で天然雪ベースのスキー場、リフト券も3000円程度
毎週末、ここで汗をかき、天気がいい時に、蔵王山頂へ、
そう考えると仙台がうらやましい。
しかし、東京から山形蔵王をめざしてきて、立ち寄ることは無いなぁ。
霞城(かすみじょう)セントラル前 |
15:00
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