18時過ぎ、再び七日町へ行く。
一杯飲みながら晩飯を済ます算段で、目的地は「ほっとなる横丁」
御殿堰の手前、通りを一つ入ったところにある屋台村。
13,4軒の屋台が店を出している。ここも、今回のひとり旅の目的の一つ
中の通りはこんな感じ。
一通り横丁の中を歩いてみる。ネットで情報は見てきたが、初めてなので
とりあえず、一番居酒屋風な「夢はな」と言う店に入った。
中は6人ぐらい座れそうなカウンターと、4人掛けテーブルが2つ
隣の夢はな別館「元気」となっているスペースに、
10人座れそうな長テーブル2つある。
カウンターに座り、とりあえずビールを頼んだ。
お通しは、竹の鬼おろしでおろしたらしい
大根がのったサクラエビ。
おすすめのレバテキを頼み、ホッピーを追加
食べるラー油をのった冷奴が辛さの度合いで3種類ある。
一番からい、「本気の冷奴」を注文した。
「ほんとに辛いですけど大丈夫ですか」と念を押された。
山椒が利いた、痺れる辛さの食べるラー油、
確かに辛めだが、豆腐とちょうどいい具合。
そろそろ適量かと思ったが、ちょっと入ったアルコールに
そそのかされ、思わず日本酒のおすすめを訪ねてしまった。
出羽桜酒造の「枯山水」を勧められ、味見のつもりで
飲んだが、これが美味かった。
古酒だそうだが、しっかりとした酒の風味があり、
それでいて、重くなく、じっくり味わえる。
そういえば、日本酒を始めて美味いと感じたのも
上喜元(じょうきげん)と言う山形の酒だった。
美味い日本酒に、理性をこじ開けられ、結局
気がつけば、日本酒を4合、ひょっとしたら
5合ほど飲んでしまっていた。
ホテルにはかろうじて、無事に帰れた。
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