2019年2月3日日曜日

蔵王 スキーひとり旅 ほっとなる横丁

ホテルに戻り、暮れなずむまで時間をつぶす、
18時過ぎ、再び七日町へ行く。
一杯飲みながら晩飯を済ます算段で、目的地は「ほっとなる横丁」
御殿堰の手前、通りを一つ入ったところにある屋台村。
ほっとなる横丁

13,4軒の屋台が店を出している。ここも、今回のひとり旅の目的の一つ
ほっとなる横丁
中の通りはこんな感じ。
一通り横丁の中を歩いてみる。ネットで情報は見てきたが、初めてなので
とりあえず、一番居酒屋風な「夢はな」と言う店に入った。

中は6人ぐらい座れそうなカウンターと、4人掛けテーブルが2つ
隣の夢はな別館「元気」となっているスペースに、
10人座れそうな長テーブル2つある。
カウンターに座り、とりあえずビールを頼んだ。
お通しは、竹の鬼おろしでおろしたらしい
大根がのったサクラエビ。
夢はな
 おすすめのレバテキを頼み、ホッピーを追加
食べるラー油をのった冷奴が辛さの度合いで3種類ある。
一番からい、「本気の冷奴」を注文した。
「ほんとに辛いですけど大丈夫ですか」と念を押された。
山椒が利いた、痺れる辛さの食べるラー油、
確かに辛めだが、豆腐とちょうどいい具合。
ほっとなる横丁

そろそろ適量かと思ったが、ちょっと入ったアルコールに
そそのかされ、思わず日本酒のおすすめを訪ねてしまった。
出羽桜酒造の「枯山水」を勧められ、味見のつもりで
飲んだが、これが美味かった。
古酒だそうだが、しっかりとした酒の風味があり、
それでいて、重くなく、じっくり味わえる。
そういえば、日本酒を始めて美味いと感じたのも
上喜元(じょうきげん)と言う山形の酒だった。

美味い日本酒に、理性をこじ開けられ、結局
気がつけば、日本酒を4合、ひょっとしたら
5合ほど飲んでしまっていた。

ホテルにはかろうじて、無事に帰れた。





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