2019年2月9日土曜日

蔵王 スキーひとり旅 夕飯

ホテル アルファーワン山形に戻り着替えた。
夕飯は「ほっとなる横丁」へ、
昨日と同じ「夢はな」のカウンターにすわる。
お通しはチーズが入ったトッポギ
ピリ辛のソースが冷えた体にしみる。
ホッピーと「どんどん焼き」を注文。

二日続けてここへ来たのは、どんどん焼きの為
醤油味を選んだ。
香ばしいかおり、さっぱりして美味かった。
この海苔が1枚とソーセージの薄切りらしき物の
組み合わせはどんどん焼きのお約束なのだろうか
おやつ屋さんでも同じデザイン?だった。
どんどん焼きを食べながら、今日の蔵王を考えた。
良いとか、悪いとかは無い。
すばらしい一日では無かったが、雪は十分にあったし
最近は、SANGOROへ行くことが多い、ユートピアまでは
行くが、中央高原に戻るのが大変でその先には行かない。

今日は久しく滑っていなかった、100万人、横倉にも行けた。
蔵王ロープウェイ山麓駅の休息所、更衣室、ロッカーが
充実していることも確認できた。
次に来るときの、拠点選びに役に立つ。
快晴の蔵王は素晴らしいけれど、毎日快晴では樹氷はできない。
雪の蔵王には十分浸れた。

ひとつ、心残りが見つかった。
黒姫だ、一昨年は雪が少なく黒姫は滑れなかった。
去年は、自分の都合で、いい時の蔵王にこれなかった。
自分の技量と体力で、黒姫のスーパージャイアントが
ギリギリだと思っている。
「まだ、黒姫を滑れた。」それが欲しかったのだ。

とん平焼きを頼んだ。
今まで食べたとん平焼きは、生姜焼きにするような
薄切りの豚肉が玉子にくるまれていた。
ここのとん平焼きの豚肉は、とんかつにするような
厚切りの肉を拍子木のように切り、キャベツと一緒に
ごろごろ玉子の中に入っている。

「気合を入れろ!」と言われているようだ。
締めて1700円を支払い、夕べ忘れた眼鏡をもらって
ホテルへ帰った。











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